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東洋医学の基礎知識が習得できる初級コース。東洋医学では身体や心に生じている症状と、内臓とを繋げ全体で把握します。いま生じている症状と関連する臓腑を理解し未然に病が防げるよう「未病治」の知識を学習。 経絡では身体には、14本の経絡が走行しており、その内の12本は、それぞれの臓腑と連絡しています。東洋医学ではそれら臓腑の失調により、さまざまな症状や感情を引き起こします。例えば肝臓の不調が起こると、症状では眼精疲労や肩こりといった症状が出現し、感情面ではイライラするなど情緒不安定になります。東洋医学ではこのように、人の不調の根本には臓腑のちょっとした不具合が起こっていると考えます。 東洋医学基礎講座ではいまある症状がどの臓腑からのシグナルなのか、その臓腑は体表のどこをどう流れているのかなどの知識を学習します。